世界文化遺産「国宝姫路城」
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77 三国堀
三国堀 この四角の堀は、「三国堀」と呼ばれます。池田輝政が播磨、淡路、備前の3カ国から人夫を集めて築いたところからこの名が出たといわれます。 ここは戦術的に重要な場所で、もしも、敵兵が「菱の門」内になだれこんでも、正面「い」の門から本隊が迎え撃ち、西側の背後から、更に東の「るの門」から奇襲隊が出撃し挟み打ちにする。逃げ場を失った敵兵はこの乾堀に落ちこむという仕組みになっています。広さは約1400u、今では水がたまり防火用水にもなっております。 三 国 濠 菱の門を入ってすぐ右斜め前方に三国濠があります。姫路城の 天守閣がある本丸は姫山に、西の丸は鷺山に造られています。 三国濠はこの2つの山の間の自然の谷を利用したものです。姫 路城の重要な水源のひとつでした。石垣には池田輝政が改修し た跡が見られます。(元の石垣はV字型になっていました。)
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