ここは「西の丸」と呼ばれ、本丸の西の方角にあたるところから名がついたそうです。 隅櫓、渡櫓、長局、多聞と呼ばれる建物が百聞廊下で繋がれ、 内部には40余りの小部屋や倉庫などがあり、城郭建築としては珍しい構えとなっております。全長約300M