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姫路城年表(歴代の城主) 49人 |
西暦 | 和暦 | 城主 | 解説 |
1333 | 元弘 3年 | 赤松則村 | 初めて姫山に縄張りを定める。 |
1346 | 正平元年 | 赤松貞範 | 姫山に砦を築いて、ここに始まる。 |
1349 | 正平 4年 | 小寺頼季 | 赤松貞範、床山城に移る。小寺頼季を目代として置く。 |
1352 | 正平 7年 | 小寺景治 | 小寺頼季、没。小寺景治、遺領を継ぐ。 |
1357 | 正平12年 | 小寺景治、討ち死。 | |
1358 | 延文 3年 | 小寺景重 | 小寺景重、遺領を継ぐ。 |
1403 | 応永10年 | 小寺職治 | 小寺景重、没。小寺職治、遺領を継ぐ。 |
1441 | 嘉吉元年 | 山名持豊 | 小寺職治、木丿山にて討ち死。山名持豊、赤松氏を討つ。嘉吉の乱 |
1467 | 応仁元年 | 赤松政則 | 山名一族を一掃し、赤松再興。姫路城を修築する。応仁の乱 |
1469 | 文明元年 | 小寺豊職 | 赤松政則、置塩城を築き移る。小寺豊職を目代として置く。 |
1491 | 延徳 3年 | 小寺政隆 | 小寺豊職、没。小寺政隆、遺領を継ぐ。 |
1519 | 永正16年 | 小寺則職 | 小寺政隆、御着城を築いて移り、小寺則職を置く。 |
1531 | 享禄 4年 | 八代道慶 | 小寺則職、御着城に移り、八代道慶を留守居として置く。 |
1545 | 天文14年 | 黒田重隆 | 小寺氏の命により、黒田重隆、姫路城を任される。 |
1564 | 永禄 7年 | 黒田職隆 | 黒田重隆、没。黒田職隆、遺領を継ぐ。 |
1567 | 永禄10年 | 黒田孝高 | 黒田職隆、隠居。黒田孝高、家督を譲る。 |
1577 | 天正 5年 | 黒田職隆、羽柴秀吉を姫路城に迎え入れる。 | |
1578 | 天正 6年 | 羽柴秀吉、中国征伐のため、播磨に下る。 | |
1580 | 天正 8年 | 羽柴秀吉 | 黒田孝高、羽柴秀吉に姫路城を献じられ改築に掛かる。 |
1581 | 天正 9年 | 3層天守が完成する。 | |
1583 | 天正11年 | 羽柴秀長 | 羽柴秀吉、大坂城へ移り、弟の羽柴秀長を姫路城に置く。 |
1585 | 天正13年 | 木下家定 | 羽柴秀長、大和郡山へ移封。木下家定、姫路へ入封。 |
1600 | 慶長 5年 | 池田輝政 | 木下家定、備中足守城に移封。 池田輝政、関ヶ原の合戦の戦功により播磨国領主となる。 |
1601 | 慶長 6年 | 池田輝政、外濠と5層7階大天守を築く。 | |
1613 | 慶長18年 | 池田利隆 | 池田輝政、没。子の池田利隆、遺領を継ぎ播磨国42万石を与えられる。 |
1616 | 元和 2年 | 池田光政 | 池田利隆、没。池田光政、遺領を継ぐ。 |
1617 | 元和 3年 | 本多忠政 | 池田光政、播磨国を改め因幡・伯耆両国32万石を与えられる。 本多忠政、勢州桑名より姫路15万石に入封。 千姫、姫路城に訪れる。 |
1618 | 元和 4年 | 本多忠政、西の丸を築き、今日見る全容を整える。 | |
1631 | 寛永 8年 | 本多政朝 | 本多忠政、没。本多政朝、遺領を継ぐ。 |
1638 | 寛永15年 | 本多政勝 | 本多政朝、没。本多政勝、遺領を継ぐ。 |
1639 | 寛永16年 | 松平忠明 | 本多政勝、幼少のため大和郡山へ移封。松平忠明、姫路へ入封。 |
1644 | 正保元年 | 松平忠弘 | 松平忠明、没。松平忠弘遺領を継ぐ。(15万石) |
1648 | 慶安元年 | 松平直基 | 松平忠弘、羽州山形へ移封。 松平直基、15万石を与えられが、松平直基、死去。 |
1648 | 慶安元年 | 松平直矩 | 松平直矩、遺領を継ぐ。 |
1649 | 慶安 2年 | 榊原忠次 | 松平直矩、越後村上へ移封。白河より、榊原忠次、姫路へ入封。 |
1665 | 寛文 5年 | 榊原政房 | 榊原忠次、没。榊原政房、遺領を継ぐ。 |
1667 | 寛文 7年 | 榊原政倫 | 榊原政房、没。榊原政倫まだ幼少のため越後村上へ移封。 |
松平直矩 | 松平直矩、姫路へ再入封。(15万石) | ||
1681 | 天和元年 | 松平直矩、閉門を命じられる。 | |
1682 | 天和 2年 | 本多忠国 | 松平直矩、閉門を解かれる。その後、豊後日田へ移封。 本多忠国、福島より姫路へ移封。(15万石) |
1704 | 宝永元年 | 本多忠孝 | 本多忠国、没。本多忠孝、遺領を継ぐ。 |
榊原政邦 | 本多忠孝、越後村上へ移封。榊原政邦、姫路へ入封。(15万石) | ||
1726 | 亨保元年 | 榊原政祐 | 榊原政邦、没。榊原政祐、遺領を継ぐ。 |
1732 | 亨保17年 | 榊原政岑 | 榊原政祐、没。榊原政岑、遺領を継ぐ。 |
1741 | 寛保元年 | 榊原政永 | 榊原政岑、隠居。榊原政永、跡を継ぐ。 |
松平明矩 | 榊原政永、越後高田へ移封。松平明矩、奥州白河より姫路へ入封。(15万石) | ||
1748 | 寛延元年 | 松平朝矩 | 松平明矩、没。松平朝矩、遺領を継ぐ。 |
1749 | 寛延 2年 | 酒井忠恭 | 松平朝矩、前橋へ移封。酒井忠恭、前橋より姫路へ入封。 |
1772 | 安永元年 | 酒井忠以 | 酒井忠恭、没。酒井忠以、遺領を継ぐ。 |
1790 | 寛政 2年 | 酒井忠道 | 酒井忠以、没。酒井忠道、遺領を継ぐ。 |
1808 | 文化 5年 | 河合寸翁、産業を興す。 | |
1814 | 文化11年 | 酒井忠実 | 酒井忠道、隠居。酒井忠実、跡を継ぐ。 |
1835 | 天保 6年 | 酒井忠学 | 酒井忠美、隠居。酒井忠学、跡を継ぐ。 |
1844 | 弘化元年 | 酒井忠宝 | 酒井忠学、没。酒井忠宝、遺領を継ぐ。 |
1853 | 嘉永 6年 | 酒井忠顕 | 酒井忠宝、没。酒井忠顕、遺領を継ぐ。 |
1860 | 万延元年 | 酒井忠績 | 酒井忠顕、没。酒井忠績、遺領を継ぐ。 |
1867 | 慶応 3年 | 酒井忠惇 | 酒井忠績、隠居。酒井忠惇、跡を継ぐ。 |
1868 | 明治元年 | 酒井忠邦 | 酒井忠惇、蟄居。酒井忠邦、跡を継ぐ。酒井忠邦、藩籍奉還を申し出る。 |
1869 | 明治 2年 | 藩籍奉還により兵部省管轄となる。酒井忠邦、姫路藩知事になる。 | |
1871 | 明治 4年 | 神戸清一郎、競売により23円50銭で落札する。 | |
1872 | 明治 5年 | 兵部省、廃止。陸軍省へと引き継がれる。 | |
1874 | 明治 7年 | 歩兵10連隊が設置される。 | |
1878 | 明治11年 | 神戸清一郎、姫路城を手放す。 陸軍省第四局長代理中村重遠大佐が、陸軍卿山県有朋に姫路城の存続を申し出る。 | |
1879 | 明治12年 | 姫路城の保存決定により、明治の保存工事開始。 | |
1884 | 明治17年 | 中村重遠大佐、没。45歳 | |
1908 | 明治41年 | 白鷺城保存期成同盟会結成。 | |
1910 | 明治43年 | 明治の保存工事本格化する。 | |
1936 | 昭和11年 | 国宝指定。 | |
1944 | 昭和19年 | 中村大佐顕彰碑が建てられる。 | |
1956 | 昭和31年 | 昭和の大修理開始。 | |
1964 | 昭和39年 | 昭和の大修理完了。 | |
1993 | 平成 5年 | 世界文化遺産に登録される。 |
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